「長寿企業を目指す」経営者にオススメする本
2016-11-14 10:41:37
// cat [話題のデータ,おすすめの本]
// writter [ライター]
『会社生存率』をご存知だろうか?経済誌、金融庁、中小企業庁など様々なデータが出ていますが、多少誤差はあるものの、ほぼ同じような数値になります。
10年会社が存続する確率4%
最初の5年間で80%のビジネスが廃業。
残ったビジネスのうち80%が次の5年間で廃業。
この結果、ビジネス全体の4%しか生き残ることができず、96%が廃業する。
後向きに捉えると96%が廃業だけど
前向きに捉えると4%は成長し続けていることになります。
会社の寿命は30年?
ちなみに、10年以降の会社生存率は
20年で0.3%、
30年で0.02%
つまり、30年以上存続する会社は、1万社のうち2社ということです。
会社存続の厳しさを物語っている数値ですね。
厳しさを吹き飛ばす事実。長寿企業大国ニッポン
世界の中で「創業200年以上の企業の数」が最も多い国はどこか、それは“ダントツ”で日本なんです。パチパチパチ。
第1位日本の3113社
第2位ドイツの1563社
第3位フランスの331社
(
三代、100年潰れない会社のルール 超長寿の秘訣はファミリービジネス
なんで長寿大国が日本に多いのか?エバーノートのCEOはじめ、シリコンバレーの企業経営者も注目を集めています。そんな長寿企業の経営エッセンスがサッとまとまっている本がこちら。
創業三〇〇年の長寿企業はなぜ栄え続けるのか
まとめ
メイド・イン・ジャパン、天晴。