生産性を向上させる実験【第一弾】 アナログ VS デジタル
2017-06-08 15:24:25
// cat [企業ブランディング,日常]
// writter [ライター]
ここ最近、「生産性を上げよう」という情報があふれてきていますが実際に、「会社として何から取り組んでいけばいいのか?」なんて相談をされることもしばしば。そんな声に応えるべく数回にわたり、生産性を向上させる実験をしていきたいと思います。
当社の仕事は、"クライアントとの打ち合わせ→議事録→チームへの共有"というプロセスが非常に多いんです。なので徐々に社内共有は
コミュニケーション:メールを廃止して、チャットに移行
議事録:ワードを廃止して、グーグルドキュメント
会議資料:印刷を廃止して、パソコンで共有
とデジタルに移行していくフェーズだったりしています。社内用語では「情報のオープン化」みたいな感じです。
ただ、20代・30代とアナログ環境に慣れてきた人たちからすると、そう簡単にデジタルに移行していくのが「ただただ面倒」「手帳の方が慣れている」という理由から、デジタルにシフトが少々遅れている人が多いと思うんです。
生産性向上の記念すべき第一弾は"アナログ VS デジタル"
矢野:記念すべき第一弾ということで、河野さんはデジタル派、間々田さんはアナログ派代表ということでご協力お願いします。
河野:あっ、はい。
間々田:実験来週にしてくれれば、週末、美容院に行ってきたのに。
矢野:・・・・・・・・・・
矢野:今回の実験は、打ち合わせ終了から社内共有までのタイムを競いたいと思います。河野さんは普段通り、パソコンで議事録を間々田さんは普段通り、手帳で議事録を取り→パソコンに入力→議事録を共有してください。
河野:「間々田さん、お手柔らかにお願いします」
間々田:「全国のアナログを愛する人たちのため、手帳メーカーの未来のために、アナログ代表として絶対に勝ちます」
「それでは早速、生産性向上の実験スタート」